住宅需要の変化を予想!

不動産業会でも大手の会社が在宅勤務になったりしてきています。

緊急事態宣言のおかげで、業種関係なくコロナウィルスの封じ込めの為に経済的損失は致し方ないという風になってきましたね、、、。

明るい未来を願って肉を切らせて骨を断つ時だと考えるしかないですね!

このコロナウィルスの状況を引き金に、持ち家に対する考え方も変わってくるのではないかと思います。

富山市でも最近分譲される土地は50坪やそれ以下も珍しく無くなっていました。

新築の建売住宅も3LDKが増えて、

土地も建物も最低限で良いという考え方が主流だったと思います。

しかし今回のように家に居る時間が長くなり、

外出が抑制されている時、

行動範囲や出来ることが土地の大きさと建物の大きさに比例すると感じます。

例えば、

在宅勤務、テレワークになっても、

家族とセパレートできる部屋がないと、

リビング仕事になってしまいます。

すると子供が必ず参戦してきますよね笑

書斎や仕事の出来るスペースが欲しくなると思います。

休みの日、

ファボーレや高岡イオンに行ったり、

公園に行くのが厳しいとなったとき、、、

土地に庭スペースがあれば、

キャッチボールしたり、

家族でBBQしたり、

植栽を触ったり、

家族で楽しむことができます。

私が新築住宅を建てるなら、

そんなことを考えて建てると思います!

今の家には庭がないので、

子供たちを遊ばせることができず、ちょっと後悔してます😂

当社は家を建てる会社ではないのですが、

広い土地の利用価値や中古住宅の活用方法を伝えられる様、

需要の変化を先回りしてご提案していきたいと思ってます!

未来予測し過ぎて

「核シェルター作りましょう!」

とかぶっ飛んだ提案にならない様気をつけます笑

この記事を書いた人

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中川 智介

不動産会社に約10年半勤務。その間に不動産売買仲介、不動産買取、アパートマンションの賃貸仲介、賃貸管理、土地活用(新築アパート)提案、収益不動産売買の業務を担当。取引件数は約700件、1000組以上のお客様に不動産のプロとして提案を行う。