市街化調整区域でも家は建ちます!

最近売り出したり、契約した土地が市街化調整区域ばかりなのですが、

問い合わせされるお客様に

「調整区域ですが、家は建てられますか?」

と質問受ける事が多かったです!

 

 

皆さん勉強されていますね!

調整区域は家が建てられないと書いてある記事が散見されますし、

事実、農地を守っていく地域、

農地の多い地域ですので、

心配されるのも仕方ありません!

 

 

ポータルサイトなんかを見てみると、

安い土地は調整区域の土地だったりする事も多いのではないでしょうか?

安いということは家が建てられない、、、と考えがちですが、そういう訳でもありません!

 

 

市街化調整区域でも家を建てたい方に是非参考にしていただきたいです!

 

 

市街化調整区域で家を建てるには?

 

富山市では基本的に以下が必要と考えてください。

1.周り(50m以内に)に家があるか&それが50戸連続で続いていくか

2.土地の面積は200㎡以上か

3.土地の面積は500㎡以下か

4.雨排水、下水処理は可能か

 

 

これらの条件が整っていれば建てられる可能性が高いです。

 

 

必ずしも上記に該当しなくても建てられケースもあるので、

ここはどうなんだろう?

と思う点があれば是非とも相談ください。

 

 

個人的には市街化調整区域で建築するときは居住用住宅になり、

貸家やアパートが建てられないし、

高い建物も建てられないので、

メリットのある地域だと思います。

 

 

実は不動産屋さんでも上記の様な知識がなく、

市街化調整区域は売れないから扱わない、

という所もあります。

 

 

不勉強な会社もあるものです。

 

 

他社で扱えない物件でも当社で売却した事例もあります。

是非ともご相談くださいませ!

 

 

 


この記事を書いた人

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中川 智介

不動産会社に約10年半勤務。その間に不動産売買仲介、不動産買取、アパートマンションの賃貸仲介、賃貸管理、土地活用(新築アパート)提案、収益不動産売買の業務を担当。取引件数は約700件、1000組以上のお客様に不動産のプロとして提案を行う。